新選組隊士 河合耆三郎差料 紀州徳川家御用 大慶直胤門人!! 御勝山永貞在銘慶応年期入り豪壮刀 ベスト 源清麿・山浦真雄の如し 新々刀上々作 拵 鍔

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紀州徳川家御用、大慶直胤門人!! 御勝山永貞在銘年期入り豪壮刀 源清麿・山浦真雄の如し 新々刀上々作
永貞の本名は松井治一郎、文政元年、表佐松井直三郎の子として生まれた。 初め野鍛治で、赤坂千手院系の刀工道永に鍛刀の手ほどきをうけ、のち独学で鍛法を研究して独自の鍛法を開発し、伊勢田丸、江戸青山、松江、京都などでも鍛 刀し、江戸末期の新刀作中、県下随一の名人となった。
生地が御勝山の近くであるので、銘に「御勝山麓住」と切りそえるものが多く、「御勝山永貞」と呼ばれている。明治2年(1869)6月22日に没した。行年51歳、法号釈浄貞居士。(岐阜県垂井町文化財アーカイブより引用)

御勝山永貞は文化六年(1805)に現在の岐阜県垂井町に生まれ、始め赤坂千手院道永に学び、弘化頃江戸に出て大慶直胤の門下となって腕を磨いたのち紀州徳川家の御用鍛冶として召し抱えられた名工で、新々刀鍛冶中でも上々作に列せられており重要刀剣指定も多数あります。その作風は反りの浅い切先の延びた豪壮な体配に沸本位の大互の目乱れ刃を焼き砂流しや金筋の現れた力強さを感じるもので、時に源清麿や山浦真雄風と評されます。新選組隊士・河合耆三郎の愛刀としても記録が残っているそうです。本作も掟通り身幅広く重ね厚い豪刀で、大互の目に小互の目が連なり金筋が頻りに掛かる見栄えするものとなっています。茎の
総体傷みらしい傷みはありません。刃長 66.6cm/反り 1.8cm/元幅 33.8mm/元重 7.3mm/先幅 23.0mm/先重 4.7mm白鞘袋あり ※出張と重なる為発送までに4日程頂きます。



<留意事項>
・出品タイトル、説明文には検索用ワード及び私見を含みます。充分に内容を確認した上での入札をお願いします。
・疑問点がある場合は必ず入札前に解消してください。 終了後の質問には回答できません。
・現行の鑑定書が付帯している場合を除き出品物は全て現状品です。保証等ありません。
・誤入札時は改めて正しい値で入札し直して下さい。
・刀掛けや参考資料等の撮影小道具は付属しません。 ・ ・新規IDや評価の芳しくないIDからの入札は削除する場合があります。 ・入札具合によっては終了前に下げる場合があります。
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